季節ごとの賢い空調術
季節を意識した上手な空調のコツ

季節ごとの特徴を意識して空調を使うことで、快適さと省エネを両立できます。
春は外気が心地よい時期なので、涼しい空気を窓から取り入れ、エアコンに頼りすぎない工夫をしましょう。
夏は日中の暑さが厳しいため、エアコンを省電力モードで運転し、夜は寝室以外のエアコンのスイッチを切ることで、無駄な電力消費を抑えられます。
秋は春と同様に、暖かい外気を窓から取り入れることで、自然な心地よさを活かせます。
冬は暖房効率を下げないように注意が必要です。換気はできる限り上の階の換気扇で行い、暖かい空気が逃げすぎないようにしながら、必要な換気を確保しましょう。
こうした小さな工夫の積み重ねが、一年を通して快適でエコな暮らしにつながります。
原則として、
外が涼しくて快適なら「下方向」から外気を取り入れ、
屋内が肌寒いようなら、「下方向」を閉めて暖かい空気を部屋から逃がさないようにすると快適に過ごせます。
冷房装置や冷蔵庫はフロンガス(冷媒)のヒートポンプ(気化熱を奪う仕組み)を使って空気を冷やしています。
アルコールを冷媒として考えると...。
肌に注射を打つ前、アルコール消毒で「ひんやり」としますが、それはアルコールが肌から気化熱(液体から気体に変化する時に「熱を奪って気体化する」ために必要な熱)を奪って肌が冷たくなるためです。
フロンガスは圧縮(液体)と蒸発(気体)の状態をコントロールし易いガスですが、廃棄処理の問題が難しいようです。
省電力モードにしたいのは山々ですが、
流石にコロコロ変化する外気に合わせて機械動作する訳ですから、
たまには、「ダッシュ」(エアコンのフルパワー)のインバーター制御してもいいと思います。
悩んだら省電力モードを切っても大丈夫。
屋内快適が重要です。
